人生初の手術でした。

ISAMIKAWAMURA Official

2023/06/13 15:31

フォロー

 

夜勤明けでほぼ寝れずに、曲作りを、

そのあとはストリートへ、

ライブへ、

自分の歌える限界の高さを歌う曲を作ってしまってた、のは、昔から変わらず

とくに、大変で、それでも歌いたくて歌っていたのが、

ここのところだと、

 

伝説の漢 KATSUYA

 

や、Re:member

 

そんで、

 

高すぎて一瞬なら出るけど!

って音を頻繁に使うやつ。

チンチリハラリ節

https://music.apple.com/jp/album/%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%83%AA%E7%AF%80/1658261365?i=1658261747

 

(レコーディングの時は、部分部分で歌うから歌えてるようになってるけど)

ワンマンライブで、枯れかけの喉にとどめ刺してたりして、

 

 

最近、お客さんに、高音が出てないよね、

 

と言われるようになり、

ボイスクリニックへ、

 

やはり ポリープができていて、

四年前にもあったやつと一緒だねと言われて、

 

思ってみれば、四年前 薬で散らせる範囲のポリープだと言われて、

 

ステロイドで散らしをやってみて、そのあと

一応 声が出たってんで

再診に行かず、

そのまんま、経年蓄積したものが、

今回のポリープだったようだ。

 

 

今回もまずは、薬で散らしてみよう。となり、

 

ゴールデンウィークから、始まる、

京都餃子大作戦 ステージ4日間連続出演(1日1時間の3ステージ平均)からの、

石川県へ、駄菓子屋ROCKと、

かわむらいさみでのツーステージ、(全11ステージ)

に、

薬で散らす期間がギリギリ間に合う

ってことで、2週間 声出さずに、良い子にしてた

 

そこから、初の声出しが、

怒涛の京都餃子大作戦

初日は確かに声が良かった気がするが、

 

翌日から3ステージ、、

翌々日くらいから、声が枯れかけてしまい、

 

せっかくのステロイド治療は、なんだったのか、

と思いながら、のど飴や、医薬品、

吸入器で生理食塩水を、吸いながら、

 

なんとか、怒涛のツアーをやり遂げた。

 

さて、ポリープどうなってんのかな、と

 

今回は再診に行ってみた。

 

ステロイド治療したのに、

 

ポリープの肥大具合は、変わってなかった。

 

一度は治ってからの

酷使で再発した可能性があるか、

尋ねるも、

 

それは無いと思うと、

 

おそらく四年前から、ずっとあったのかもしれないと言われた。

 

この症状だと、 裏声が出なくなる感じはあるけど、別段 地声にはさほど、影響はないと思う。

とゆうのが先生の判断だったから、

 

得意でもない裏声使っていくのどうなんだろうと思ってたし、

 

それなら

裏声は、捨てて、

地声で歌える歌だけでやっていきますわ。

 

と、その時は決めた。

 

メンバーにそのことを伝えると、

 

かわむらいさみBAND メインベースの

しのっぺが、以前喉を酷使した時に、通院した

一人一人のシンガーに向けてしっかり見てくれる医者がある。

 

と、言われた。

ソーシャルでも、自分の決意を書くと、

それなら、もう一度、

とある医者に行ったほうが良い!

と言われた、

 

 

それが、同じ医者だったので、

行ってみることにした、

 

NHKの健康番組にも、声の事でコメントしている有名な先生がいるところだ。

 

このお医者さんの噂は、

声帯のことじゃなくても、評判が良かった。

そこで、その有名な先生に見てもらうことになった。

 

今後のことを考えたら、切ったほうが良いかも! しかし

声は少し変わるよ。

 

それで悩んだけど、その時は

切ることにして、

即、手術日を決めた。

 

入院は2泊3日を推奨されたけど、

そこの医者は高級なとこで、個室しかなくて、

個室の宿泊料金が たけえ!!

えーーー、🤨とゆう顔してたら、

 

 

お勧めはしないけど、

自己責任で 日帰りで帰っても、まあ良いけど

 

と言われたので

 

それでお願いしてもらった。

 

 

手術まで3週間、

その間に、福岡カレーフェスに出演した。

ライブの中で、

「また、ポリープ切って

ベストな状態でくるかんね!」 と、みなさまにご挨拶した。

 

そのライブを見て気に入ってくれて、

話しかけてくれた、兄さんが居た。

いまは、プロデュース業に回ってるけど、

 

とゆう、ボーカリストだった。

 

その人は同じく、ポリープ手術を経験、

 

そこで、声が変わってしまったのもあり、

今は歌うのは辞めていた。

 

その人のバンドをサブスクで聴かせてもらった。ポリープ前と後の違いを知りたくもあったので

 

そのバンドは、

ボーカルも、演奏もかっちょいいし、

聞いたことある名前のバンドだった、

その名も、

 

彼女in the display

 

 

良かったら、サブスクで

聞いてみて!

 

こんなかっこいいボーカルさんが、

熱を持って語りかけてくれた!

 

 

「歌声に曲に感動したので、伝えたい」と言ってきて、

 

「かわむらいさみの場合、ポリープ切らなくていいと思う、」

 

と言われた。

 

そっか、、揺れた、また揺れた、 

 

切ることはいつでもできるしね、

 

悩みながら都内に戻り、

 

後もう一度ある、弾き語りワンマンライブ

(アーカイブはこちらhttps://twitcasting.tv/69demonai46/shopcart/228947

 

で歌ってから、最終的に決めようと思った。

 

その後手術まで、2週間になった時に、

切ったほうが良いと告げた、有名な先生

 

とは、違う先生から電話が来た、

 

手術担当の執刀医 さんからだ、

 

一度、切る前に、話をしに来てもらえないかと、ゆう事だった、

 

足を運ぶと、

 

あなたの場合 切らなくてもいいケースかもしれない、

と言われた。

 

おそらくこれは、ずーーと

腫れているやつではなく

酷使すれば、腫れるし

休めば、凹むやつだと

 

言われた。

 

確かに、 何日か、明けてから、

久しぶりに歌うほうが、声出るのは、

そういうことだったようだ。

 

ライブ開始から、裏声が出ないって事は無いし、

 

健康管理で、上手く付き合って行けるレベルだと思う。

と言われて、

 

メンバーや、声に詳しい知人にも

そんな事を言われた事を伝えたら、

じゃ、切る必要ないよね、

 

という、意見が多かった。

 

だよな、

切らなくていいな!

と、思った。

 

一応、

後1週間までに決めてくれと言われたので、

その直後にある、弾き語りワンマンライブを、終えてから最終決断を けど、

切らない方向に気持ちは行っていた。

 

 

弾き語りワンマンライブ

は、楽しかった。

終わってから別に、切らなくてもいいよねと思った。

 

 

そこから、決断までの日に、

otonova2023 グランプリファイナルで

獲得した ヒダカトオルさんとの

ミーティングがあった。

 

いままでも、2回ミーティングを、ヒダカトオルさんとした中でのアドバイス、客観的意見を取り入れて、

 

かわむらいさみのこれからを考えて

年間計画を立てた。

 

この計画をまとめた物は、

 

過去2回のミーティングで、

かわむらいさみの、方向性が、何をメインに

していきたいのか、わかりにくいとあり、

どう力を貸したら、いいのか、見えてこないと言っていた ヒダカトオル氏も、

よく出来てる!と いいね! を、くれた。

 

 

よっしゃ!

ヒダカさんと一緒に新曲をレコーディングしようとなった。

とりあえず、自分の組んだ計画として

先に出していきたい2曲を

 

恐る恐るになるよね、、

尊敬しているメロディーメーカーに、

判断されるってのは、、

 

しかし聞いてもらうと。

どっちの曲もええやんか!!

と言ってくれたのは、嬉しかった。

 

 

こんな名曲を作るヒダカトオル氏に言われたのだから!(先日出たばかりの新曲デストロイヤーも、もちろん最高ですが、ここは敢えてこちらを!)

 

そして、ここをこうしたら、もっと良くなるかも! 

という、アドバイスをくれるので、さらに、いま、その曲たちにもアレンジを施し、感動具合が上がってきてます!

 

8月予定のレコーディングが

楽しみです、

 

 

otonova2023 で、出会い

カレーフェスに呼んでくれた、

BiSHのプロデューサー松隈ケンタさんや、

ヒダカトオルさん、

に、応援も貰いながら、

 

 

いよいよ自分次第だなと、感じれるようになり、

 

 

やっぱ、もう、ポリープ切った方がいいかな!

 

と、最後の自問自答が始まった。

 

ここで、切らずに、半端に、生きてどうする?

 

と、ゆう思いが湧く

 

 

ポリープがあるからは、言い訳に使いそうになっちゃうなら、切るべきだよなと。

 

でも、

別に痛くもないし、

声が出ないと言われても、

この声をいい声と言ってくれる人もいるし、

金かけて、時間つかって、

体に危険を犯してやる事でもなくない?  

なんら、生きていくためには、支障のない事の為に、

体にメス入れる?

 

 

それも思うので、頭の中はぐるぐる、

 

でも、

 

いまここで、最後の生まれ変わりをしなければ、 ならないと思うようになった。

現状なら、現状のままだ、

 

声が変わるかもしれないけど、

 

今日、声出るかなー?  って、ビクビクしながらストリートライブしてるのも嫌だ。

 

ライブ前は調整して、歌わない時間を作る、とかしてたら、

 

家での曲作りも進まない、

 

 

なんのために生きてんだっけな俺。

 

別に歌が上手いわけじゃない

この、コンプレックスはずっとあり、所詮俺の歌だよ?って思ってたりする、

でも、これを好きと言ってくれてる人がいる、ライブを楽しみにしてくれる人がいる

 

 

そしたら、本気のやつを!!!

自分に惰性しない

本気のやつを、みんなに届けたい。

 

ノーストレスで歌える自分になったら、

表現方法ももっと? 

歌で勝負したいと思えるかもしれないから、

 

それに、かけてみる事にした。

 

 

そして、

最終決断の診察で、

切ることを伝えた。

 

執刀医は、

今の声も魅力だと思うので、

すこし、ポリープ残して切りますね。

と言われた。

 

えーー!、せっかく切るなら、

綺麗に切ってくれ!

と伝えたが、

 

判断は私に任せてください!

 

と言われたよ。

任せますよ。

 

 

とした。

 

 

そんで迎えた当日、

保険証と診察券と1週間前からの体温記入表(コロナ陰性証明のため)

 

をもったつもりで、GO

 

なんと、体温記入表わすれてた、

それで、大問題発生、、

 

 

それがないと、

手術は延期にせざるを得ません

 

となってしまい、、取りに帰っても間に合わない、、

 

麻酔の先生もスケジュール込み込みだし、

執刀医も、次のスケジュール入ってるし、

てことで、、

 

ちょっとまってくれーー

 

ってなって、

 

手術後のスケジュール綿密に組んで、なんとか、組み込んできたんですー どうかお願いだー 

つって、

 

と言われても、万が一コロナだったら、

医者にうつって、患者にうつって、

営業中止になりますんですー 無理なんですー あっかんべーー

 

つって、

 

 

 

 

愕然、、

途方に暮れました、、

 

 

 

 

 

 

しかし、急遽 

抗体検査してくれる事になり、

 

(なんだよ!できるんじゃん!)

 

無事に、事なきを得ました。

 

 

 

この、、今日やらなかったらどうすんだよー

問題の方がデカくなってしまい、

 

 

麻酔の怖さも半分飛んでしまった。

 

 

この日、手術やれてよかった、、

の安堵が、恐怖をすこし和らげた。

 

血管に、何かを入れられてる感覚は、

少し怖かったけどね

 

麻酔のせいで寝るのは怖い、

自分から寝てやるわー

と意気込んで、

 

数秒、

 

 

 

目を開けたら終わっていた。

 

目が開いた瞬間、

 

あ、 わたし、

かわむらいさみってゆう音楽やってる人で、苦手だとおもってた、歌やるために

わざわざ

ここまでして手術したんだ、、

 

て、ちょっとおかしくなっちゃって、

 

嬉し涙が出かけた。

 

 

部屋に戻って、嫁ちゃんが待っててくれたのが嬉しかった。

 

自分のやりくりしてる音楽活動費で手術代払うから、のつもりだったけど

嫁ちゃんが、生活費で出そうってしてくれて、

 

音楽活動費  守られた。

 

全身麻酔明けのトイレは ふらつくかもですのでナースを呼んでね、って事だったけど、

 

なんともなかった。

 

ピンピンで、階段も一段飛ばし!

 

なんら、麻酔の影響なく電車で

帰ってこれました。

 

 

いよいよここから、始まりますね。

どんなにボーカルレッスン受けても、

教えてくれる先生のように歌えないから、

 

歌なんか習っても意味ねえんだな

と、思ってたのは、ポリープのせいだったのかも、だから、

 

 

もう一回だけ、挑戦してみるとする、

歌に真摯に向き合ってみる。

 

と言うわけで、

きるか、きるまいか、

揺れて揺れて今心が何も信じられないまま

by ロージア LUNA SEA

 

な、時間を、こんなに長く過ごしたの初めてのことでした。

 

 

この先、この声がどうなるのか、

この歳で、いまさらポリープ切る、

無所属アーティストも居ないだろう。

 

 

そんな、自分だけが選べる道が

待っているんです。

 

それはvery 楽しみです。

 

 

 

まだ声出せないから わかんないけど、

 

やりたい事は今年の11がつ29にちのワンマンまで 出来上がってるので!

 

いろいろとお楽しみにです!!

 

手術を心配してくれたみなさん、

1人残らず ありがとうございます😭

 

にゅーかわむらいさみの誕生です多分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ページを報告する

コピーしました

有料会員になるとオーナーが配信している有料会員限定のコンテンツを閲覧できるようになります。

ファンクラブ "ISAMiracles" ¥120 / 月

会員登録する

コピーしました