最近ね、見て、落ち込むんですよ、
私の動画も投稿してくれてる、
人気YouTubeチャンネル
Tokyo Street Live 4K
の他のストリートミュージシャン達の動画をみて、
周りのあまりの歌のうまさに、、
自分の情けなさを、感じ、、
自分なんぞな、モードに、どっぷり。
そんで、めっちゃ寒いし、、ストリートライブ誰が喜ぶんだろなあって、、
でも、
4月2日にストリートライブやるって、
告知してたしなあ、、
もしも、誰か見に来てくれてたら、嘘つき野郎になるなと、
約束守らねば、つって、新宿を目指した。
この不安そうな顔、↓
さみいけど、、、これは、勉強だ!
歌の練習をしに行くんだ!
自宅のレンタル防音室で練習よりも、
人前でやれて、いい感じにみんな俺に関心もないなら、ベストの練習状況じゃないか!
そう思え!
と言い聞かせて、
移動中、YouTubeでボーカルレッスンの動画を見ながら向かった。
大事なライブの時なら水を飲みながらやるけど、
だーれも見ねえだろう、の中、 それも、寂しいじゃんかってことで
三ツ矢サイダーにしました。 ゲップ、、
もし、ファンの方がいなくても、
ツイキャスを配信してやれば、誰かしら来てくれるから、
気合が入るぜ!
が、今までの考え方だったんだけど、
それをやっちゃうと、
ツイキャス見てくれてるひとに、意識が行って、
自分の中で2時間まで!
と決めてる一回のストリートライブ中、
同じ曲をやらなくなっちゃうとこがあって、
足を止めてくれた人を、第一優先できないから、
あとまあ、
飽きられもするだろう。
と、
ツイキャス無しで挑んだ。
歌が、、 誰にも刺さらずに、
宙へ、消えていく。
曲には自信があるが、
まず無名、 可愛くない、
うまいボーカリストでもない、
そんなものに、誰も足を止めないさーー、いつものことさー
今日はツイキャスもやってないし、
誰も来ないなら、
肩の力を抜いて歌いましょう。
と、歌ってたら、
子供が、、、500円玉をもって、私の前へ、、
へみゃ?
んで、頑張ってください! って、伝えてくれました。 名刺もらってください!!
手渡した。
離れたところにお父さんらしきが、いて、
渡してこい。って、言われたんだろな、
もうこれで、やる気スイッチドカン! です。
力を抜いて歌ってたら余計声も出る。
ほんといつも、歌うのに力込めすぎなんだよね、
いい加減 分かれよ、俺、、
一人も、既存ファン、身内さんも、居ない中で、
足を止めてくれる人が、、コンスタントに、現れました。
唯一、貼り付けている
名前とQRコード だけ載せている紙
を、写メして 通っていく人も珍しく多く
手応えがこんなにある日は、初めてでした。
その日、2回目の、投げ銭も、
子供が、、なんと、千円札を、持って、
頑張ってください、、って、
渡してってくれた、、
離れたとこには、父さんらしき人が、、いて、
またこのパターンだ、、
その後も、若いにいちゃんが、
はした金ですが、と言いながら、
500円玉を、、
渡しにきてくれて、、
投げ銭用の入れ物用意してないのに、、
なんだこれは、、と、
無事に、21時まで歌いきれそうだったので、
ラスト10分だけを、
ツイキャス配信した。
見てくれた皆さん。ありがと。
2時間歌いっぱなしを超えると
翌日、声が枯れだすので、辞めるか、、と、
撤退に向けて片付けをしながら、、
いや待てよ、と、
こんなにも、止められない日は、珍しいぞ。
止められても居ないのに、辞めなくても良いんではないかと、
止められるまでやるべきではと、 あした、声枯れてもまあいいだろと、
再スタート!
そしたら、
一度前を通って、 気になっててってゆう、
若者が、リターンしてきてくれて、
フランス人風のお兄さんが止まってくれて、
なぜか、そこから、カップルさんが、
ちらほら止まりだして、
おっちゃんもきて、
そしたら、いろいろな人が止まってくれて、、
まさかのこんな光景が、
あらあら、あーんれま、、
あーんれま、、
歌いながらたまに笑いを堪えてた、、
嬉しくてさ、
変な顔で何箇所か歌ってたよ、
ギリギリ嬉しい顔になるのを堪えながら歌ってた、、
これは、土日効果なのか、
力を抜いて歌えたからなのか、
こんなに寒いのに、よく、沢山止まってくれたよ。
coverは一曲も歌ってないけど、こんな風になれたのは、すごい自信になった。
オフィシャルラインの登録者も、過去最大の伸びでした。
北海道の物産展の仕事で来ていた、若者。
なぜか、、この日は、
ミスチルの櫻井さんを、感じます。
と、絶対今まで言われてこなかったコメントを、
二人の人に言われた。
不思議な日でした。
今後は、
ストリートライブのツイキャス配信は、
気が向いたら少しの時間だけ、やる感じでいきます。
目の前の人と、会話しながら、
届けたい歌を歌っていくスタイルで、
進んでいこうと思います。
そして、、フォロワーを、一定数増やしてから、
YouTubeライブ配信。
の、行程を繰り返し、
YouTube配信の中でファンの皆さん同士にコメントで交流してもらい、
新しい皆さんの居場所になりたいな。
それで、リアルで会えるのが、
ライブ会場!!
ライブ会場には、
ファン同士で仲良くなった友達に会えるのも、
大きな魅力だから、
そんな、同志達で、集まれる場所を
これからもじっとりと、作っていこうと
思います。
一歩前に進む勇気が、
楽しい人生を呼び起こすんだな、
今更ゆうほどのセリフじゃねえよこんなもん、、
とはわかってますが、
昔に比べたら、相当身軽になったストリートライブ機材。
サラリーマン姿になった事も、
やり続けたから、後輩の音楽仲間が、
ネットで見つけてくれて、
ストリートライブに来てくれて観察した上でのアイデアだった。
QRコードを、沢山並べていたり、
売れもしないCDも、持参して、
大きな看板も、駅のホームで、邪魔になりながら、運んでいたのに、
今は、少々の勇気と、ギターとアンプだけで、
成果が出るようになってきた。
餃子ライブに昔出てた、
アレキサンドロス(その頃はシャンペーン)
が、ちょくちょくテレビに出てくるよね、
介護の夜勤やりながら、
テレビに出てお茶の間の人になった、彼らを見て、
自分は、なんだろ、、、
って、なるさ。
でも、まあ、俺にしか歌えない歌があるだろ。これ、
って事で、良しとするしかない。
今だに、自分の歌を作り続けて、
レコーディングして、
ライブハウスだ、ストリートだ、
で、新しい人に感動してもらえてるのは、
ひとつ、夢が叶っているよ。
作品では負けてないと思える自分がいて、
野心に燃える自分がいる。
潰れてしまったフィリピンデビュープロジェクトの借金は 360マンから、
あと、104マン まできた。
毎月5マン近くの返済は、
来月を最後に、
そこから、二万✖️4年 の返済に落ち着く。
応援してくれる嫁がいて、
勇気をくれるファンの方がいる。
なんとか夜勤10回で、生活と音楽がやれてる。
これ以上、人生が悪くなることはないのだから、
世間に逆行してでも、
やりたいことをやっていくしかないですね。
夜勤やりながら、
本当に自分がやりたい音楽を、
人が喜んでくれる歌を、作り続けていければ、
おじさんのロックなライブスタイルは武器になるでしょう。
一度きりの人生だから、
何がどうなろうと
Can't go Back でした。
忘れるな、怖気付くな、俺
かわむらいさみを ぜひバンド見てほしい。
絶賛バンドライブがおすすめです。
ライブスケジュールは、こちらから、
餃子ライブや。それ以外のライブもあります。
https://isamikawamura.bitfan.id/schedules/menu/12090